政治についても何か書いてみようと思った。

昨日は自民党の女性局のフランスへの「研修旅行」のことについて書いた。

自分としては政治のことに詳しいわけではないし、どちらかというと文句を垂れる感じになることが多くなりそうなので、あまりブログに書くつもりはなかったけれど、最近は拙い内容でも何か言わないといけない気がしてきた。

そうしたら、昨日のYahooニュースで甘糟りり子さんが書いている記事を見つけた。

例の自民党のフランス旅行を中心に書いたものだけど、その記事の最後がまさに今の自分の気持ちと同じだった。以下引用。

 政治は本来、弱い者を助けることを最優先にすべきだ。弱いものを助けるために自分たちが強くならなければ、という理屈もあるけれど、もう待ったなしの人たちがたくさんいるのが今の日本である。そういう人たちへの視線と取り組みがなければ、子供は増えるわけがないし、子供が増えなければやがて国も朽ちていくだろう。

 こうしたことを書くと、すぐに「左巻き」だのなんだのいちゃもんをつけてくる人がいるが、私は支持政党などないし、はっきりした思想もない。自民党議員の方に本の帯を書いてもらったことはあるけれど、政治にそれほど関心はない。できればずっと無関心でいたかったけれど、それがいよいよ怖くなってきた。気がつくと増税の嵐、その一方、世界の中でも報酬が高い日本の国会議員たちは優雅にフランス旅行したり、ズレまくった政策に大金を投じたり。微々たる小さな声でもあげていかないと取り返しがつかなくなりそうな気がする。

大げさではなく、今のままでは本当に日本が滅んでしまいそうな気がする。

誰に届くわけではないけど、これからも声だけはあげていこうと思う。